11月15日に、翻訳研究会の例会がzoomで開かれました。有名な言語学者ロマーン・ヤーコブソンの論文 “On Linguistic Aspects of Translation” を皆で読んで、内容について話し合いました。この論文は翻訳論の基礎文献としては必読のものですが、菊田さんが説明してくださり、さらに当日参加してくださった10名あまりの方々が知恵を出し合った結果、この論文について、そして翻訳という営みについて、理解が深まったことを実感することができました。今後も、このような読書会をも「翻訳研究会」の中で行って行きたいと思いますので、皆様、ふるってご参加下さい。なお、菊田さんの資料は「ダウンロード」のページにアップしていますので、ご参考にしてください。
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